【ネタバレと考察】ストレンジャー・シングスシーズン4 3話の感想

海外ドラマ、ストレンジャー・シングス　未知の世界
シーズン4 vol.1の3話目の冒頭あらすじとその後、感想と考察になります。
ネタバレにはご注意ください。

Netflixで好評配信中のストレンジャー・シングスシリーズ。

今シーズンの怪物であるヴェクナ。彼(？)への対抗手段はあるのか？
1話毎に犠牲者が出ているので不安になってしまいます。
また、生存が確認されたホッパーの救出も気になります。観ていきましょう！

前エピソードはこちら。
ストレンジャー・シングスシーズン4 vol.1 2話「ヴェクナの呪い」ネタバレと感想

シーズン4のその他のエピソード、考察記事のまとめはこちら。

ストレンジャー・シングス各感想・考察記事のまとめ

本ブログで取り扱ったストレンジャー・シングスシーズン4 vol.1の関連記事のまとめです。各考察・感想記事のリンクを記載。本ページはネタバレを扱いませんが、リンク先は多分にネタバレを含むためご注意ください。

冒頭あらすじ
感想と考察【ネタバレ注意！】
シーズン4 vol.1 3話のまとめ

冒頭あらすじ

オーエンズ博士の自宅に一機の軍用ヘリが着陸する。中から現れた男、サリバン。彼はホーキンスで起こったクリッシーの事件の記録をオーエンズ博士に見せる。「何か思い当たらないか？」と問うサリバン。彼は今回の事件の異質さをホーキンス研究所…イレブンのものだと考えて動いていた。
イレブンではないと否定するオーエンズだったが、サリバンは動じない。彼は力ずくでもイレブンを見つけると言い残し、オーエンズの元を去る。

感想と考察【ネタバレ注意！】

アラスカの大人組

ジョイスとマレーが子ども達に嘘をつくシーンは面白かった。マレーがいちいち顔芸でアイコンタクトを取ってて、あんなのバレバレでしょ。(笑)

取引の条件は揃ってはいるので、助かりそうな気配。見た感じだとエンゾも特に嘘はついておらず信用はできそう。まだわからないのはエンゾの言う運び屋の人かな？

あとはなんと言ってもホッパーが足枷から足を引き抜くシーン。あまり詳細に見ようと思えなくなるくらい痛そうで…。でも次のシーンでは腕立て伏せしてたから元気なんだろう。さすがホッパーである。溢れるバイタリティ。

エルとオーエンズ博士の奇妙な関係

本来はあのまま収監されそうだったけど、悪運が強いのかオーエンズ博士が助けてくれた。
オーエンズ博士はサリバンから見せられた写真から、またホーキンスに異形の存在が戻ったのだと察したみたいで。必然的にその前提にはエルがやったのではないって確信があるわけだ。
元々はオーエンズ博士は研究所側の人間だし、そこから脱走したエルとは奇妙な間柄であると言える。

エルは起こした罪から自分が怪物かもしれないと言うけれど、オーエンズ博士は否定する。ホーキンスを救えるのは君しかいないと。さらにオーエンズ博士はエルの立場を案じて逃げ道も用意してあげたり。シーズン2時点でも多少はいい人っぷりを見せてたけど、ここまでキーキャラクターになるとは！

そしてエルは決断してオーエンズ博士と共に行くわけで。サブタイトルの「怪物かスーパーヒーローか」はエルの葛藤だったけれど、既に紛れもなくヒーローだと思う！

ヴェクナの被害者の共通点

エディを追うジェイソン一味だけど、ルーカスが非常に板挟みって感じで辛そう。捜索に参加しなくていいと言ってたけど、周りのプレッシャーとかも考えると強制みたいなもんだし。最後はジェイソン達から逃走したように見える。マックスが大変なことになってるんだから合流して！

ナンシー達はヴィクター・クリールにご執心みたいで。ただ状況が同じとはいえ、そんな昔の事件が関係あるのだろうか。ヴェクナはどう見ても裏側の世界の関係者だろうし、そんな昔から暗躍してるとは思えない。

そして、マックス。
彼女は被害者の共通点を見つけ、鼻血、頭痛、悪夢、トラウマなどが書いてあった。まだ現時点では共通点なだけだけど、これが原因でヴェクナにターゲットされているのか。鼻血と言えばジェイソン一味のパトリックも流していて、あちらも何かしらのターゲット扱いなのかな。というかこのドラマ的には鼻血というとエル達の超能力のメタファーだと感じるんだけれど。サリバンが疑ってた通り、エルが違っても超能力自体は何か関係があるのかな。