海外ドラマ、アンブレラ・アカデミー
シーズン1の9話の冒頭あらすじとその後、感想と考察になります。
ネタバレにはご注意ください。
Netflixで好評配信中のSFスーパーヒーロージャンルのドラマ、アンブレラ・アカデミーシリーズ。

アリソンに対し、決定的な出来事を起こしてしまったヴァーニャ。
アリソンは無事なんでしょうか…。見ていきましょう。
前エピソードはこちら。
アンブレラ・アカデミー シーズン1 8話「ウワサを聞いたの」ネタバレと感想と考察
冒頭あらすじ
1993年、幼少期のヴァーニャ。彼女は朝食を食べさせようとしてくるナニー(保育のプロのようなもの)を能力を駆使して辞めさせていく。新しく入ってくるナニー達に対しても同じように能力で吹き飛ばすヴァーニャ。
ある時、今まで通りまた新しいナニーが入ってくる。これまで通り吹き飛ばすヴァーニャだったが、あろうことか新しいナニーは吹き飛ばされても立ち上がって普通に接してくる。ヴァーニャはそんな彼女を気に入り、朝食を食べ始める。その新しいナニーこそ、彼女達の母となるグレースだった。
感想と考察【ネタバレ注意!】
狼狽するヴァーニャ
レナードに連れられ現場から逃げざるを得なかったヴァーニャ。彼女はアリソンを傷付けてしまったことを酷く後悔していた。そんな時、レナードの鞄からハーグリーヴズ卿の手記を見つけてしまう。
レナードに問い質すヴァーニャだったが、彼は開き直り今までの所業をヴァーニャに語るが…。
まさかの展開!
レナードのあまりの所業に、彼を感情的に手にかけてしまうヴァーニャ。それも最悪の形で。物語の悪役であり、義眼の持ち主でもあったレナードだったけど、最後は操ろうとしたヴァーニャにやられる形で幕引き。つまりファイブが見た未来とは変わってきている?ってことなのかな。
そういえば、レナードの自宅にあったのは主席奏者のものだったんだね…。
能力に覚醒の兆しを見せるクラウス
一家の騒動で疲弊したクラウスはまたブツに頼ろうとする。そんな彼を見て止めようとするベンだったが、クラウスは聞かない。ベンは彼に殴りかかって止めようとするが、なんと本当に彼に拳が当たってしまう。
霊と対話できる能力だったはずのクラウス。まさかのついには霊体に触れられるようになったのかな。まだ完全ではないとハーグリーヴズ卿には言われていたけど、霊を具現化できるようになっていくのかな。
無残な姿のレナードを発見するファイブ達
ヴァーニャを探しに来たファイブ達はレナードの無残な姿を発見する。世界の終わりを引き起こすはずだった男が唐突にいなくなり、困惑するファイブ達。
あれだけ試行錯誤してたのに、結局は知らないところで事態が終わってしまった。義眼も彼の眼窩と一致した。
全ての片が付いたと思ったファイブ。ドローレスをショップに返しにいくシーンは妙な寂しさがあった。何十年も一緒だったのにちゃんといるべきところに返しにいくのは偉い。
未来を模索するヘイゼル
ヘイゼルはファイブのもとを訪ねる。もちろんディエゴは黙っておらず戦闘になるが、まず話を聞きたかったファイブに止められる。状況からして未来の崩壊はなくなったと伝えるファイブにヘイゼルは喜ぶ。彼は最後に、パッチ刑事の件におけるディエゴの無実証明のために二挺の銃を置いていく。
ここは少し複雑。ディエゴからしたらそりゃ許せるわけはないし、割り切れるはずがない。ただ現状はそこで争ってる場合でもないし、無実証明用の拳銃も渡してくれたので、ここは一旦手打ちになるんだろうか。ヘイゼル自身がもう敵意がないから難しいなぁ。
執着するチャチャ
チャチャはヘイゼルの留守中にアグネスを襲う。
ヘイゼルが戻ってきた時には、アグネスは拘束され今にも処刑されそうな状況だった。彼は応戦するも、銃を置いてきたため肉弾戦でチャチャに対処するしかなくなる。守りながらの戦闘は困難を極め、アグネスは突き落とされそうになるが…。
ここにきてハンドラーが登場。でもそのおかげでアグネスは寸でのところで助かったかも。まだわからないけど。
足を洗いたいヘイゼルだったけど、これはまた一波乱に巻き込まれそうだ。しかし、チャチャは任務ではあるけど、もはや私怨で動いてるようにしか見えない。ここまでやりあってまたハンドラーのもと2人で任務につくってことはないよね…。

一命を取り留めるアリソン
ヴァーニャに攻撃され、喉を切られたアリソンだったが辛くも一命を取り留める。しかし、その傷は決して浅くはなく、彼女の声帯を傷付けてしまう。目を覚ました彼女は筆談にて何が起きたのかを兄弟達に語る。
あの状況から何とか助かってよかった。そういえば医療技術もなかなかに発展してるもんなぁ、アンブレラアカデミー。ただ声が出せなくなるのは結構深刻。特にアリソンは声を使った能力なわけだし。
あとアリソンへの輸血のシーンでわかったけど、ディエゴは先端恐怖症なんだ。ナイフ使いなのに注射でバタンって、微妙にかわいいところがあって面白い。(笑)
ヴァーニャは一家のもとへ
アリソンの事の顛末を説明、そして謝罪するために一家のもとへ戻るヴァーニャ。出迎えてくれたルーサーに優しく受け止められたように見えたが、彼女は拘束されてしまう。ヴァーニャは昔使われていた防音室に閉じ込められてしまうが…。
そうなるよね…。ルーサーはもう少し言葉を交わせばよかったのに。制御不能だからってのはわかるけども…。肝心なところで説明なしで行動するからややこしいことに。アリソンも許してはいたんだから、防音室越しでの筆談なりで話し合いの場を設けていれば。
ヴァーニャもヴァーニャで、無害を主張したいなら制御用のお薬の予備はないのかな。レナードに捨てられはしたけど、まさかあれが生涯分ってわけでもないでしょう。これまで通り飲めば制御できたのでは…。
しかし、既に何人もの人に危害を加えてしまってるヴァーニャにとっては、あんな防音室程度では抑えられるはずもなく。過去の負の感情が防音室によってついに振り切れてしまったのか、もはやいつもの彼女とは表情から何まで違う感じだった。彼女が世界崩壊のキーマンだったのね。
シーズン1 9話のまとめ
激動のエピソードでした。
レナードが亡くなって安心…というわけでなく、ヴァーニャが世界崩壊のキーへと変わってしまった感じがします。最後のヴァーニャの表情も吹っ切れた感があるし、彼女と戦うことになってしまいそう。
次でシーズン1は最終話!楽しみです。
次のエピソードはこちら。
アンブレラ・アカデミー シーズン1 10話(終)「ホワイトバイオリン」ネタバレと感想と考察